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シート素材・マシンやツール、それを操る匠の工程です。 最新鋭のハイテクマシンも随時導入し、お客様のニーズに応えています。

ひでぴょんシート素材

シート素材

よく見る定番のブルーシートは、今やあちこちで使われています。農業に、工事現場に、防災に…。今ではブルーでないシートも多々ありますが、総称してブルーシートと呼んでいます。
さて、そのブルーシートにも、いろんな種類があります。ここではその代表的なものを紹介しましょう。

クロスシート

俗に言うブルーシートです。編み目がクロスしているのでクロスシートと呼んでいます。産業用、農業用などあらゆる分野で幅広く使用されており、使い捨てでなく何度も使用できます。3000番の他に、2500番(10×8)の継ぎ目無し1枚モノもあります。

UVシート

紫外線対策が施された、軽くて強い長寿命シートです。 紫外線耐候剤を用いているので経年劣化にも比較的強く、ブルーシートに比べ3~4倍の長期使用に耐えます。 継ぎ目なしの一枚ものは防水性にも優れています。 4000番、5000番があります。 ※写真はシルバー色

ブルーシート#4000(ブラックは当社のみ)

メッシュ-1・2類、ターポリン-1・2類、トラックシート4・5・6類等、各種オーダー加工できます。 なかでも、#4000ブラックは当社のみ、トラックシート4・6類は当社オリジナル、5類は軽量もあります。

アルミ/ブラックシート

#3000と同等のクロス(織物)生地に、アルミ蒸着フィルムを表面に使用し、光・熱を強力に反射します。高い遮熱効果があり、 破れにくくもあります。

クリスタルターボ(糸入塩ビ)

高温(80~120℃)下で、質量、風合いの変化を軽減!湯ぐれた寸法安定性と視認性を兼ね備えています。

エステルトラックシート

いわゆるトラックシートです。船の帆にも使用している帆布地(はんぷじ)なので強度は抜群です。 耐候性にも優れ、UVシートの強力版というイメージ。長期の使用が可能で、トラックシートとして根強く使用されています。吹きさらしの野天など、長期野積みにも最適です。

エステルシートにも、色・表面処理・厚みなど、用途や好みによって生地が選べます。 もちろん厚い(PE4M)ほうが引張強力は強いですが、耐水性はすべて同じです。 詳しくはお問い合わせ下さい。

軽量帆布は上記にくわえて、ブラックもあります。

さらにトラックシートには、カラー限定でオーダーできるオトクな商品をご用意。別途社名・車番などの印刷も可能です。

またウイング開きのトラックには、劣化しやすいセンター部分の補修シートもご用意しています。こちらは当社だけの実用新案登録済み。

どちらも丈夫で長持ち、安心の国産シート素材を使用。
お気軽にご相談・オーダーください。

ボンガード(カラーターポリン防炎)

産業用ポリエステル基布に、特別設計の塩化ビニル樹脂をコーティング防炎加工したものです。(財)日本防炎協会の防炎試験に合格しています。ZT5600FはJIS A 8952「建築工事用シート」の1類相当品で、ZTR2600Fは2類相当品です。

シートには、まだまだいろんな種類があり、ここで紹介するシートも、徐々に増殖していきます。都度サイトを覗いてみてください。
オーダー、問い合わせの際は、使途・目的などを具体的に相談いただければ、ご希望に合う最適なシートをご提案いたします。 

シート加工とマシン・ツール

シートを切る、型をとる、着ける、縫う、穴を開けハトメをつける…いろんな加工の工程があり、それぞれの工程の中にも、さらに細かい技術が必要とされ組み込まれています。当社は加工を得意としているので、どんな形にも対応できます。
お客様からの特異なオーダーでも、今までの経験とアイデアを駆使して、ニーズにお応えします

作業動画は『ひでTUBE』をご覧ください。